初めてオーダーした時から、このスタイルは継承されると思った感慨深いブラックボディーのTerecaster Custom!
正にロックスタイルと言えるクールなルックスが目にする方を魅了するMBS 1962 Telecaster Customをご紹介します!
思い起こせば十数年前。。本国ファクトリーでのオーダーの際に、Telecaster Customと言えばサンバーストカラーが代名詞ですが、ダブルバインディングのそのいで立ちには、ブラックカラーが絶対に似合うはず!
と、様々なビルダーにオーダーし、時にはサテンフィニッシュや、マッチペグヘッド、アッシュボディー等、その姿やサウンドへのアプローチ等を行って製作してきた、ブラックTelecaster Custom!
完成した姿は、本当にロックテイスト溢れ、多くの方にお選びいただいてきました。
今回は、今のテレキャスターならこの人!と思い、実は付き合いの古いDavid Brownにオーダーしました!
David Brownは2022年に栄えあるFender Custom Shop Master Builderに就任しましたが、その経歴は古く、前職ではG&L Custom Shopでもビルダーとしての研鑽を積み、更にに遡るとFender Visitor Centerの管理者も務めていました。
私はVisiter Center時代からその人柄は素晴らしく、丁寧にご対応していただいたのが懐かしくも思います。
その製作者であるDavid BrownがSNSで「Tuxedo Tele」と紹介されている当店オーダーの本機が待望の入荷です!
いわゆるテレキャスターと言えば、メイプルネックにアッシュボディーが王道となりますが、Telecaster Customは、ローズフィンガーボードにアルダーボディーのコンビネーションとなるので、サウンドの傾向としては、よりストラトフィールを持つマテリアルコンビネーションとなります。
そのコンビネーションに応えるように、しっかりとした音の太さが感じられるミドルの効いたパンチある鳴りを生み出すアルダーボディには、Relic加による歴戦の使用感が表現されたスタイリッシュなブラックフィニッシュが施され、そのフィニッシュもアルダーの導管が確認出来るほどの極薄!
随所に光沢感も持つ、見事なレリックワークは氏の技が冴えわたります。
そしてベースモデルとなるTelecaster Custom(通称カスタムテレ)ならではのトップ&バック両面のバインディングにも細かなウェザーチェックが施されるなど、繊細な技術が垣間見れる点もさすがMBS製品!
もちろんこのバインディングがよりタイトさを産み出すサウンドエフェクト効果を感じさせ、テレキャスターブリッジとあいまることでの、太く豊かに鳴りながらもガリンッと金属的でタイトにシャープにまとまるトーンはロックスタイルのギタープレイとの相性は抜群です!
プレイヤビリティーの点でも、当店王道のプレイヤースペック、6105/Narrow Tallサイズフレット&9.5インチ指板ラディアスをセレクトし、スムーズな演奏性を重視するプレイヤー目線に立った配慮がしっかりと組み込まれています。
マスタービルダーならではともいえる、技術力を確認出来る指板のエッジ処理では、適度に丸めつつ、フレットエッジは程好く角を残すことで弦落ちを防ぎできる限り可動域を広く確保するなど、抜群のプレイヤビリティーがプレイヤーを支えてくれます。
そして、テレキャスターのオリジナルスペックの脛とも言える3Way サドルによるピッチについても、スラントしたガットンスタイルのブラスサドルをチョイスしていますので、抜群のピッチ感とブラスサドルならではの出音の明るさや太さを前面に押し出したこのモデルだからこそのトーンも獲得しています。
このルックス、サウンド、プレイヤビリティーと言うまでも無い完成度を誇る、「Tuxedo Tele」で、貴方のロックスピリットを体現していただきたい!
Serial No. R147018
Weight≒3.35kg