【SlapKlatzについて】
SlapKlatz(スラップクラッツ)は2009年にグンナー・クリスチャンセンによってデンマークで設立された、ドラムミュートに特化したブランドです。当時デンマーク国内で入手できるブランドは1つに限られており、広く販売もされていなかったため、グンナーはさまざまな素材、サイズ、形、色を自ら試行錯誤しながら、究極のドラムミュートを作り上げることを決意しました。数年をかけて製品ラインを開発し続けた結果、SlapKlatzは世界的に認知され現在では約40カ国で販売されるとともに、世界的に有名なアーティストたちからも支持を得ています。
精密に設計された3種類のサイズからなるSlapKlatzは、市場で最も汎用性の高いドラムミュートに仕上がっています。ドラマーは音色や演奏感を犠牲にすることなく、ドラムから不要な鳴りや倍音を取り除いてコントロールすることができます。音の微調整がこれまで以上に簡単になり、理想のサウンドを追求しやすくなりました。
SlapKlatzのジェルは非常に粘着性の高い素材で作られており、スネアドラムのボトムヘッドやシンバルの裏側にも装着できます。サイズと厚みに関してはサウンドと使いやすさの両面を考慮し、各ジェルの厚みと大きさが最適になるよう徹底したテストを重ねて開発されました。
[SlapKlatz PRO Ver.2 Drum Dampeners]
スタジオやライブハウスでドラムを借りるとき、いつものセットで新しい曲を叩くときなど、トーンやサスティーンを調節したい時におすすめなミュート、それがこの「SlapKlatz(スラップクラッツ)」です。
使い方は至って簡単、ミュートしたい場所にSlapKlatzをペタッと貼り付けるだけ。Gel自体の粘着力が高いので、スネアやタムタムの打面はもちろん、シェルのボトム側やシンバルの裏など考えうる殆どの場所に貼り付ける事が可能です。
ミュートが不要になった時は、簡単に剥がすことができ、しかもガムテープのように跡が残ることもありません。付け剥がしを繰り返したり、汚れてくると粘着力は次第に落ちてきますが、水洗いする事で新品時の粘着力が蘇ります。
スラップクラッツは強度も充分で、緩衝材としても使う事が可能です。セッティングによってはドラムのシェルに他のハードウェアが接近する事もありますが、そのような箇所にスラップクラッツを貼っておけば、接触してしまった時に余計な雑音が出てしますのを防ぐだけでなく、大切なドラムシェルに傷も付かず、安心して叩けます。Clearタイプを貼れば見た目も気になりません。
SlapKlatz PRO Ver.2は、SlapKlatz PROシリーズよりパッケージが一新され、Gelが10枚から12枚に増量しました。
【SlapKlatzの使用方法】
ポイント#1 : ドラムフープの近くにセット
ダンパージェルをドラムヘッドの中央に置かないでください。中心に近づくほど減衰効果は顕著になりますが、これは正しい使用方法ではありません。音が詰まって聞こえるようになり、演奏するとバランスが崩れたように感じられます。よりミュートの効果を得たいときは、大きなジェルを使用するか、小さなジェルを組み合わせて使用することをおすすめします。
ポイント#2 :ダンパージェルを均等に配置
ダンパージェルをエッジの周囲に配置し、ジェル同士が同じ間隔になるように配置します。そうすることで、ドラムヘッドのバランスを崩すことなく良いサウンド、フィーリング、ダンピングを得ることができます。
1. ジェルが1つの場合は、12時の位置に置きます。
2. ジェルが2つの場合は、12時と6時の位置に置きます。
3. ジェルが3つの場合は、12時、4時、8時の位置に置きます。
4. ジェルが4つの場合は、12時、3時、6時、9時の位置に置きます。
【使い方のコツ】
ホコリの避け方
ダンパージェルがホコリで汚れるのが気になる場合は、付属のプラスチックフィルムを使用してください。フィルムをジェルの上に置くことで、ホコリが付着するのを防げます。
SlapKlatzの洗い方
ダンパージェルが時間とともにホコリで汚れてしまった場合は、石鹸で洗って水ですすぎ、自然乾燥させてください。タオルや紙で拭くと新たなホコリが付着するので使用しないでください。
【SlapKlatzレビュー】
ジミー・クラーク/Jimmy Clark (Metallicaドラムテック)
Slap Klatzは2016年のHardwiredツアーが始まった頃に、デンマークのコペンハーゲンにある楽器屋で見つけました。ラーズのスネアドラムの倍音が取れて、より太いサウンドになるので気に入って使い続けています。サウンドエンジニアの間でもSlapKlatzのおかげでスネアドラムの音が良くなったと好評です。
ドラムテックの私にとっては特にジェルミュートの間に入っているフィルムが画期的なんです。おかげで忙しい場面でも使い勝手がよく重宝しています。主にラーズのスネアドラムに使ってますが、撮影やレコーディングなどミキシングが必要になる場面ではタムにも使っています。
SlapKlatzはどんなドラマーにとっても、ドライなサウンドであれ、より生き生きとしたサウンドであれ、倍音のないサウンドであれ、求めるサウンドを実現するのにとても役立つと思います。
【SlapKlatz使用アーティスト】
Adam Marko
ハンガリーのインスト系プログレッシブ・メタルバンドSpecial Providenceで活躍。
https://www.adammarko.com/
Anika Niles
インスト系を中心に自ら作曲も手がける、テクニカルで複雑な演奏を得意とするドイツ人女性ドラマー。2017年には自身初のアルバムとなるPikalarをリリースし、現在は自身のバンドNevellを率いる。
SlapKlatzは私の中で一番お気に入りのドラムミュートです
https://www.anikanilles.com/
Benny Greb
2009年にリリースしたDVD The Language of Drummingと、2015年にリリースしたDVD The Art and Science of Grooveで世界的に高い評価を得て注目された、ドイツ出身のドラマー兼ドラム・クリニシャン。
https://bennygreb.de/
Calvin Rodgers
ゴスペル界屈指のドラマーの一人。過去にR.Kellyのワールドツアーをサポートし、現在ではFred Hammondと共に活動する傍ら、定期的に教会でも演奏する事で若いミュージシャンに大きな影響を与え続けている。
長年にわたり様々なドラムミュートを試してきましたが、汎用性、サイズ展開、デザインのいずれをとっても、最もドラマーの要望を考慮して作られていると思います。SlapKlatzは究極のドラムミュートだと言えますね
Craig Blundell
Frost*やSteve Hackettとツアーする、世界でも有数のプログレッシブ・ロック・ドラマー。その活躍はステージ上にとどまらず、セミナーや大学で講演を行うなど、各方面のメディアから教育面での貢献においても評価を受けている。
https://craigblundell.com/
Dali Marz
ソロドラムにピアノ演奏を合わせた独特のスタイルを確立した、チェコを代表する作曲家兼ドラマー。テレビ番組や映画、ラジオ番組などと多くのコラボレーションを行っている。
私にとってSlapKlatzはただ音を良くするだけではなく、その過程を楽しませてくれるんです
https://www.dalimraz.com/
Damien Schmitt
Dominique Di Piazza, Hadrien Feraud, Sixun, Jean-Luc Pontyなどのドラムを務め、ジャズ・フュージョンのジャンルで高い評価を得ているフランス人ドラマー。作詞作曲から複数の楽器の演奏までこなすマルチな才能を持ち、自身のバンドdam’ncoを率いるだけでなく、テレビ番組まで活躍の場を広げている。
どんなドラムも音が良くなるので、SlapKlatz無しでもうライブはできないです
Esben Duus
1998年から2010年にかけてEtta Cameronのドラムを務め、ソウル、ゴスペル、セカンドライン、ファンクを自身の音楽ルーツに持つ。
https://www.esbenduus.dk/
Felix Ewert
Julias MoonやVola、Alex Vargas、Nik & Jay、Stine Bramsenなどのアーティストと共演してきた経歴を持つデンマーク出身のドラマー。
https://www.paiste.com/en/musicians/felix-ewert
Gergo Borlai
母国ハンガリーで250を超えるアーティストのアルバムに携わり、数々の賞を受賞し今後が期待される実力派ドラマー。
SlapKlatzほど最適なミュート方法はないと思います
https://www.gretschdrums.com/artists/gergo-borlai
Gulli Briem
アルバムSurprise, SurpriseのGarden PartyでUKチャートに入り、世界ツアーも行ったアイスランドのバンドMezzoforteのドラマー。2004年には自身初のアルバムChapter Oneをリリース。
ツアー時にはいつもSlapklatzを携帯しています。パンチの効いた音を出せるので、さまざまな国で違うドラムセットを使わなければならない場面で非常に役立っています
John JR Robinson
Quincy Jones、Michael Jackson、Steve Wonder、Elton John、Madonna、Lionel Richie、Diana Ross、Whitney Huston、David Foster、Elic Claptonなど錚々たるアーティストのレコーディングに携わる。あの有名なWe Are the Worldのビートを手掛け、Rolling Stone誌の歴代トップ100ドラマー にも選出。これまで携わったレコーディング数は6,000セッション以上、映画で手がけた楽曲数は500曲以上にのぼり、キング・オブ・グルーブと評される音楽界の言わずと知れたレジェンド。
これ(SlapKlatz)が一番!
https://www.johnjrrobinson.com/
Oli Beaudoin
カナダで圧倒的な地位を築いたメタルバンドKataklysmとEx Deoのドラマー。
2016にKataklysmのOf Ghosts and Godアルバムが、カナダの年間ベストロック/メタル・アルバム部門においてジュノー賞(グラミー賞に相当)を受賞。
SlapKlatzは私のドラミングにコントロールをもたらしてくれるんです
https://olibeaudoin.com/
<パッケージ内容>
ミュート大(φ4cm)×2
ミュート中(φ3cm)×4
ミュート小(φ2cm)×6
専用ケース ×1
<カラー>
Blue Ice(ブルー・アイス)