1960年代の国産ギター黎明期より、独自色の強いオリジナルモデルを多数開発してきたヤマハ。特に1970年代からはSGやBBなどのヒットモデルを輩出し、ジャパンヴィンテージファンを中心に国内外問わず高い評価を得ています。
今回入荷は1977年頃に登場したSCシリーズ「SC-800」。SFシリーズやSAシリーズ、現在も続くBBベースシリーズなどと同期のF社モデルを彷彿とさせるモデルですね。
【ボディ】
全体重要約3.5kg。ボディ材はアルダー、ボディカラーはヤマハ定番のイエローナチュラル。STタイプを意識したようなボディシェイプが特徴的です。全体的な傷や打痕、金属パーツのくすみなど年式なりのダメージは見られるものの、塗装の状態は良好できれいな艶が残っています。
【ネック】
ネックマテリアルはメイプルにストライプド・エボニー指板、21フレット仕様。上位モデル含めモデルチェンジまでトレモロのないハードテイル仕様となります。チューナーは巻き具合に若干のバラつきがあるもののしっかりと機能しています。ネック裏には数か所打痕が見られます。フレット、ナットはやや消耗しておりますが、現状で極端なビビりや詰まりはなく演奏性は良好です。ナット幅約41.5mm。スマートなネックシェイプはヤマハらしいですね。
【電装系】
コントロールは【1ヴォリューム/1トーン】と非常にシンプルですが、3つの「スリーポジション・フェイズスイッチ」が肝となります。各ピックアップの位相とOFFを切り替え可能で、全13パターンの組み合わせを実現。バイサウンドこそ搭載されていませんが、非常に多彩なサウンドバリエーションが楽しめます。
付属品:ソフトケース
Weight:3.5kg
Body Material:Alder
Neck Material:Maple
Fingerboard:Striped Ebony
Nut Width:41.5mm
Fret Width:2.0mm
Neck Thickness(1F/7F/12F):22.0mm/23.0mm/23.7mm
Pickups(Neck/Bridge):YAMAHA C-I(4.7kΩ/4.7kΩ/4.7kΩ)
※ピックアップの直流抵抗値はコントロール部を通した計測となります
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