追悼 ブライアン・ウィルソン
6月11日に82歳で亡くなったブライアン・ウィルソン。
彼はザ・ビーチ・ボーイズのメンバーとして、メイン・ソングライター、プロデューサーとして、多くの名曲・名盤を生み出してきました。
そんな伝説的な存在であるブライアンを追悼し、功績をたどる増刊を緊急出版します。
サーフ・ミュージックで人気を博した初期から、『ペット・サウンズ』(1966年)や当時は完成しなかった『スマイル』、そして2000年代以降の積極的な活動まで、『レコード・コレクターズ』が掲載してきたビーチ・ボーイズおよびブライアンの特集を再録、集成した決定版です。
主な収録記事
◆特集 ビーチ・ボーイズ・ベスト・ソングズ100[2016年7月号]──執筆陣25名の投票によって選ばれた至高の100曲
◆特集 ペット・サウンズ[1997年12月号]
◆特集 ビーチ・ボーイズ/スマイル[2004年11月号]──ブライアンが完成させた伝説の未発表アルバム
◆特集 ビーチ・ボーイズ『スマイル』[2011年12月号]──バンド名義で発売された『スマイル』
◆特集 ブライアン・ウィルソン[1999年7月号]
◆ビーチ・ボーイズ・ディスコグラフィー[2004年11月号]
◆ブライアン・ウィルソン オリジナル・アルバム・ガイド[1999年7月号]
◆『ホーソーン、カリフォルニア?伝説が生まれた場所(レア・トラックス)』[2001年8月号]
◆ブライアン・ウィルソン・インタヴュー──『スマイルDVD』[2005年8月号]
◆『ペット・サウンズ』40周年記念企画盤[2006年11月号]
◆ブライアン・ウィルソン・インタヴュー──『ラッキー・オールド・サン』[2008年10月号]
◆ビーチ・ボーイズ『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ』[2012年7月号]
◆ビーチ・ボーイズ『カリフォルニアの夢』[2013年10月号]
◆『ビーチ・ボーイズ・パーティ』[2016年4月号]
◆『フィール・フロウズ?サンフラワー&サーフズ・アップ・セッションズ1969-1971』[2021年8月号]
◆『1967?サンシャイン・トゥモロウ』[2017年9月号]
◆ブライアン・ウィルソン『アット・マイ・ピアノ』[2021年12月号]
◆『セイル・オン・セイラー1972』[2022年12月号]
<もくじ>
■ はじめに
■ ビーチ・ボーイズ・ベスト・ソングズ100[2016年7月号]
□ ブライアン・ウィルソン来日公演リポート(中村彰秀)
□ グラフィック・ステーション──『ペット・サウンズ』のオリジナル盤ほか(真保安一郎)
□ 本誌執筆陣25名の投票によって選ばれた至高の100曲(青山陽一、五十嵐正、犬伏功、宇田和弘、遠藤哲夫、大鷹俊一、小川真一、北中正和、木村ユタカ、サエキけんぞう、澤山博之、立川芳雄、中村彰秀、祢屋康、能地祐子、萩原健太、林剛、松永良平、宮子和眞、森勉、安田謙一、湯浅学、除川哲朗、若月眞人、鰐部知範)
□ 特別対談 亀渕昭信 × 萩原健太──ブライアン・ウィルソンとマイク・ラヴが拮抗している時期のものが、一番ビーチ・ボーイズらしいですね
□ 選定者アンケート?私にとってのビーチ・ボーイズ
□ 『ペット・サウンズ<50周年記念スーパー・デラックス・エディション>』解説(鰐部知範)
■ ディスコグラフィー
□ ビーチ・ボーイズ・ディスコグラフィー[2004年11月号]
オリジナル・アルバム(宇田和弘)
編集アルバム選(中村彰秀)
映像作品(土橋一夫)
□ ブライアン・ウィルソン オリジナル・アルバム・ガイド(宇田和弘、木村ユタカ、能地祐子、宮子和眞)[1999年7月号]
■ ペット・サウンズ[1997年12月号]
□ 対談 萩原健太×黒澤健一(L←→R)──『ペット・サウンズ』が提示したロックンロールを超えたアメリカン・ミュージック
□ 早すぎた天才が作り上げたマジックいっぱいの音の玉手箱(立川芳雄)
□ トニー・アッシャー・インタヴュー(マシュー・グリーンウォルド)
□ 『ペット・サウンズ』全曲ガイド(伊藤秀世、宇田和弘、森勉、安田謙一、湯浅学)
□ 異色アルバムの素晴らしさを伝えたくて作った、お気に入りの音との出逢いの場(森勉)
□ 音の証言が詰め込まれた『ペット・サウンズ・セッションズ』でたどる制作過程(土橋一夫)
□ CD版『ペット・サウンズ』の変遷を徹底解明!(鰐部知範)
□ イノセンス喪失への想いが生んだ孤高の輝き(渡辺亨)
□ 追加情報/訂正
■ ビーチ・ボーイズ/スマイル[2004年11月号]
□ ブライアン・ウィルソン・インタヴュー(マシュー・グリーンウォルド/スティーヴ・スタンレー)
□ 天才ブライアンがすべてを注ぎ込んだ伝説の未発表アルバム(木村ユタカ)
□ 2004年版『スマイル』をレヴューする(安田謙一)
□ 幻の理想形を追い求める旅はまだ終わらない(萩原健太)
□ 笑顔で描いたアメリカの内側と外側(湯浅学)
□ ヴァン・ダイク・パークス──『スマイル』にシュールで深遠な世界を持ち込んだもう一人の天才(澤山博之)
□ 『スマイル』の公式発表された関連音源と2004年版の詳細(鰐部知範)
□ ブライアン・ウィルソンのソロ活動(佐野邦彦)
■ ビーチ・ボーイズ『スマイル』[2011年12月号]
□ ブライアン・ウィルソン・インタヴュー──『スマイル』は時代の先を行きすぎていたんだ(森勉)
□ 1967年、幻に終わった『スマイル』ヒストリー(松永良平)
□ ブライアンが不適切な音楽の全容を明かすまで(犬伏功)
□ 果てしない試行錯誤のセッションが物語る無軌道で刺激的な音世界(萩原健太)
□ 幻のアルバムの全貌を伝える『スマイル?コレクターズ・ボックス』(中村彰秀)
□ 『スマイル』関連音源発表の歴史(鰐部知範)
■ ブライアン・ウィルソン[1999年7月号]
□ 60年代から奮闘を続けるソロ・アーティストとしてのブライアン(萩原健太)
□ オリジナル・アルバム未収録曲/ヴァージョン、セッション参加作など(鰐部知範)
□ 温かい感動を呼び起こす貴重な映像作品(土橋一夫)
□ 敬意と愛情をもってステージを盛り上げる9人のサポート・ミュージシャン(能地祐子)
□ ブライアン・ウィルソンを知るための30枚(湯浅学)
■ ザ・ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン・アーティクル・コレクション
□ 『ホーソーン、カリフォルニア?伝説が生まれた場所(レア・トラックス)』など、見逃せないリリースを総チェック!(土橋一夫)[2001年8月号]
□ ブライアン・ウィルソン・インタヴュー──『スマイルDVD』はグレイテスト&ベストなDVDだ(森勉)[2005年8月号]
□ 『ペット・サウンズ』──DVDも加わった40周年記念企画盤(中村彰秀)[2006年11月号]
□ ブライアン・ウィルソン・インタヴュー──『ラッキー・オールド・サン』がついに発売(森勉)[2008年10月号]
□ 『スマイル?コレクターズ・ボックス』再検証(鰐部知範)[2012年3月号]
□ ビーチ・ボーイズ──ブライアン・ウィルソン主導で録音された『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ』(中村彰秀)[2012年7月号]
□ ビーチ・ボーイズ『カリフォルニアの夢』──レア音源も満載した6枚組ボックス(鰐部知範)[2013年10月号]
□ ビーチ・ボーイズ──たっぷり41曲を収録した2枚組ライヴが登場(森勉)[2013年7月号]
□ 『ビーチ・ボーイズ・パーティ』[2016年4月号]
パーティの雰囲気を演出した画期的なアイデア(中村彰秀)
『ビーチ・ボーイズ・パーティ』全曲ガイド(青山陽一)
『ビーチ・ボーイズ・パーティ?アンカヴァード・アンド・アンプラグド』解説(鰐部知範)
□ 『フィール・フロウズ:サンフラワー&サーフズ・アップ・セッションズ1969-1971』[2021年8月号]
『サンフラワー』『サーフズ・アップ』に刻まれたバンドの奮闘と成長の歴史(谷口雄)
『フィール・フロウズ:サンフラワー&サーフズ・アップ・セッションズ1969-1971』解説(遠藤哲夫)
□ ビーチ・ボーイズ[2016年12月号]
『ペット・サウンズ』最新ドキュメンタリーが登場(鰐部知範)
初期の貴重音源≪モーガン・テープス≫の全貌(中村彰秀)
□ 『1967?サンシャイン・トゥモロウ』──『ペット・サウンズ』や『スマイル』の陰に隠れた活動に光を当てる発掘音源集(鰐部知範)[2017年9月号]
□ ブライアン・ウィルソン──代表曲をピアノで再構築した『アット・マイ・ピアノ』(谷口雄)[2021年12月号]
□ 『サウンズ・オブ・サマー』──デビュー60周年を記念してリマスター再発(人見欣幸)[2022年7月号]
□ 『セイル・オン・セイラー』──新たなバンド像へ舵を切った72年の記録(中村彰秀)[2022年12月号]
□ レターズ[2016年7月号]
■ 追加情報・訂正
■ 編集後記