ディストピアのただならぬ気配を再現するアンビエント・シンセサイザー!
「ディストピア」のサウンドスケープ
「ディストピア」とは、科学技術の否定的な側面が強調された未来社会、という意味を持つ言葉。この概念は、しばしばSF的な要素を伴って、様々な作品の舞台として用いられてきました。
『DYSTOPIA DIARY』は、そのような「ディストピア」の風景を思い起こさせる、ただならぬ気配や緊張感を感じさせるようなアンビエント制作に特化したKONTAKT PLAYER 対応音源です。短波ラジオ音からディープなシンセサウンド、インダストリアルなノイズ等、多種多様なサウンドパレットを組み合わせて、唯一無二のサウンドスケープを作ることができます。インターフェイスは直観的な操作が可能になるように設計されており、さながら物語のあらすじを考えるように音のレイヤーを操ることができます。
さらに、Native Instruments社のハードウェア「KOMPLETE KONTROL S-Series MK3」で起動時に各パラメータがノブに自動アサインされるなど、NKS2対応によるスムーズなワークフローを実現しています。
ディストピア風の雰囲気と直観的な操作が特徴的なインターフェイスは、視覚的にも雰囲気に浸りながら「音の探索」を行うことを可能にします。アンビエントやノイズミュージックなどの思索的な楽曲ジャンルはもちろん、映像作品の背景に流れるアンビエントを手掛けるサウンドクリエイターにもマッチするKONTAKT音源です。
◆製品仕様
・緊張、混沌、端正な感覚に満ちた没入的なサウンドスケープに特化
・6レイヤーを重ねたサウンドメイキング
・1,900以上のサンプルサウンド
・ユーザーサンプルの読み込みに対応
・デュアル・フィルターと、最新のKONTAKT内蔵エフェクトによるパワフルなフィルター/エフェクト・セクション
・多彩なスナップショット・プリセット
・MIDI CC等によるオートメーションに対応
・KONTAKT PLAYER(Ver.8以上)の最新機能に対応
・NKS2に対応
●6層のレイヤーとエフェクトが織りなす重厚なアンビエント
本製品は、主に6層のレイヤーとエフェクトラックで構成されており、様々な長尺のサンプルを組み合わせて、重厚で雰囲気のあるアンビエント・サウンドを制作することができます。打ち込みでメロディやコードを工夫するというより、長い単音を流しながら個別/全体それぞれのフローをリアルタイムでコントロールしていく、というサウンドメイキングに向くシンセサイザーです。
デフォルトで収録されているサンプルは合計1,900サウンドと大容量。それぞれ12のテーマに分類され、「Industrial(インダストリアル/工業的)」「Military(軍事)」「Transport(交通機関)」といったフィールドレコーディングから、OCEAN SWIFT SYNTHESIS社のライブラリに基づくシンセサイザーサウンドまで、場面に合わせたサウンドを実験しながらレイヤーにセットすることができます。
加えて、外部サウンドを読み込むスロットも準備されており、ご自身のプロジェクトに密着したサウンドを上記の充実したライブラリと組み合わせることができます。
また、サウンドを組み合わせるだけではなくエディット機能も充実。音程やパンポット、広がりなどの基本的なエフェクトやループ箇所をレイヤーごとに設定できるほか、サウンド全体にかかるエフェクトチェーンも搭載し、細やかでリッチな音作りにも対応します。
プロによる多彩なスナップショットも取り揃えてスタートダッシュも容易な本製品は、シンセサイザーに慣れ親しんだ上級者から、オリジナリティのあるアンビエント制作にチャレンジしたい映像作品のサウンドクリエイターまで対応します。
●ディープなNKS2インテグレーション
本製品は、現代的な制作環境を念頭に置き、NKS2に強力対応するように設計されています。
ハードウェア「KOMPLETE KONTROL S-Series MK3」シリーズとの連携により、本製品のパラメータひとつひとつがMK3上で表示され、直感的な操作やビジュアル的なフィードバックが得られるようになります。これにより、ゾーンに入った手を止めることなく制作に集中できる、流れるようなワークフローが実現します。
◆収録されているサンプルカテゴリー/エフェクトチェーン
・サンプルカテゴリー
Carpets(カーペット):場面設定に最適な、ゆっくり変化するサウンドスケープ。
Industry(インダストリアル/工業的):建設現場、機械、発電機、無人機などのうなる低周波。
Military(軍事):飛行機、戦車、警報、航空機、軍用車など。
Noise(ノイズ):ピュアで雰囲気に満ちたノイズ音源。
Outside(屋外):自然から都市の環境音まで、幅広い環境音のスペクトル。
Chatter(おしゃべり):短波ラジオ、無線、留守番電話など、想像力を掻き立てるテクスチャ。
Twilight(黄昏):超現実的でミステリアスな雰囲気に満ちた、短波ラジオの奇妙な音。
Transport(交通機関):空港、列車、自動車、バスの喧騒、交通機関のサウンドスケープ。
Tune(音程感あり):OCEAN SWIFT SYNTHESIS社により作られた、音程感のあるドローンと環境音。
Untune(音程感なし):Tuneカテゴリと同じソースサウンドから作られた、音程感のないドローンと環境音。
Elmooht:OCEAN SWIFT SYNTHESIS社創設者の別名義「Elmooht」によるトラック。メランコリックで実験的なアンビエント・サウンド。
Porphyra:OCEAN SWIFT SYNTHESIS社のKONTAKT PLAYER対応音源『PORPHYRA HYBRID』のデフォルト・パッチから作られたサウンド。
User(ユーザー):ユーザー独自のサウンドを読み込むためのスロット。
・エフェクトチェーン
Creative:リング・モジュレーション等の振幅変調に基づくエフェクトやビットクラッシャーなどの歪み系エフェクトを収録。
Modulation:コーラス、フランジャー、フェイザーなどのダイナミックなモジュレーション・エフェクトを収録。
Delay:エコーや空間的な拡張効果を生み出すエフェクトを収録。
Reverb:音響空間をシミュレートし、空間的な奥行きやリアリズムを演出するエフェクトを収録。
※エフェクトは「Creative」→「Modulation」→「Delay」→「Reverb」の順で適用されます
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。